2012年1月15日(日)
新年もあっという間に15日。今年に入って色々なことが加速して次々やって来る。以前の2ヶ月分の出来事が半月ぐらいに凝縮されているような。。「24」観過ぎの影響か。。
2012はそういう年なのかなー。
昨年秋は「ピアノジブリ」の楽譜を書いた。韓国で出版される。(詳細はまだ未定)
楽譜はいつも書かないので、自分のCDを必死で耳コピーした。やり始めると、とても面白くスラスラ出来て自分の才能に驚く。うそうそ。
ここ近年、目標に向かって邁進!が薄い私。願望実現大好きっ子の牡羊座としては「ありゃ、どしたん?」と少し戸惑い気味だ。
でも、楽譜の仕事もそうだけど、やって来た課題の1つ1つを丁寧に全力でやるっていうのも楽しい。
これ、いわゆる「歳をとる」っていうことなんでしょーか!
2011年9月19日(月)
2年ぐらいモヤモヤしていた「あること」が
ひょっこりトンネルを抜けるように解決した。へぇー、こんな日が来るなんて。
簡単にいえば恐怖で直面を避けていたことを、思いきって実行した。
勇気を出せた自分を誉めてあげたい。ナデナデ。
そして最近は演奏会お出かけ続き!
一昨日の清水和音ラフマニノフ・ピアコン2&3も号泣したし、
今日のアンスネス(Pf)素晴らしすぎて思考回路止まった。
完璧に良い音というのは、なんでこんなに人間を元気にするんだろう!
自分の中の枠がスコーンと外れた。
枠が外れるといえば、遅ればせながら最近「24」にハマッている。
毎晩ほぼ中毒状態でシーズン3まできた。
関根勤の名言「24を観るためなら何でも我慢できる」に
大きくうなずく七ッ谷夫婦。
2011年2月1日(火)
29日は姫路のSA・RAでのコンサート。来て下さった皆さま、本当にありがとうございました!
森ピアノにちなんで会場も植物でアレンジされてたり、オーナーの京子さんのお着物がグリーンだったり、ほんとに暖かいお心遣いに、ほっこり&ジーン。
SA・RAはまだ建って一周年。なのに建物自体が独自のエネルギー、生命力を持っている。 すごく力強くて優しい。不思議だなー。
また1曲目〜3曲目ぐらいまで、アガッて指が浮いてた。しかし途中からなんとか集中できて良かった。もー、あんた何回ライヴしたら慣れるのん!と自分が嫌になるが、まぁ、仕方ない。
SA・RAも含め、昨年から姫路にやたらご縁がある。そういや、むかーし、前世占いでも「あなたは姫路城の腰元でした」と言われた事あったなぁ。

12月1日(水)
本日『森ピアノ』がリリースされました。小説「ノルウェイの森」に登場した曲や森をイメージした曲など、全13曲です。頑張った!!
オリジナル曲も1曲だけ入ってますが、全部プロデューサーの選曲で、ボサノバありクラシックあり色んなタイプの曲たちです。なかなか自分の身体に馴染まない曲もありました。でも弾き続けると、その曲が言いたい事が観えてきて、そこを瞬時に捕まえる!その瞬間冷凍の時機を誤らない事が大切でした。
鳥の声、川や風の音も入ったこのアルバムは単に美しいだけでなく、「森の入口」から最後は
「出口」ではなく「森に溶け込む」というような循環、一体感があります。これは私にとって非常に好きな感触で、サウナの後の水風呂で体感できる不思議な至福と似ているのであります。(どなたか解って頂ける方、おられますでしょうか(^^;)
とにかく『森ピアノ』は深い森の空気がたっぷり。どうぞお聴き下さいませ♪
●森ピアノ●
発売元:ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
¥2100(税込)
9月28日(火)
すっかり秋になりました。今年こそはトレンチコート!トレンチコートは20代の頃から憧れだった。当時、雑誌で小林麻美とかがトレンチを颯爽と着こなしていた。いつか私も、トレンチ着て秋風に吹かれ図書館へ行きたい、と。なぜ図書館なのか?それは私にもわからないけど、空想ではレンガ造りの図書館に行く私なのだ。(ちなみに空想ではかなり美人の私なのだ。)
バーバリーで試着してみた。うわっ、顔が浮いてる。まぁ、仕方ないな。
わりかし勇気の要るお値段なので「森ピアノ」が完成したらご褒美に買うことにしよう。「森ピアノ」は今作っています。小説「ノルウェイの森」の中に登場した名曲や、森にちなんだ?曲や、鳥や川の自然音など森づくしで、森に即行ワープできるCDです。かなりステキな作品になりそうです!自分でも驚くほど。12月1日発売♪
7月28日(水)
7/18のコンサートが無事終わり、ふぅ〜。
来て下さった皆様、ありがとうございました!!
クラシックの新進気鋭のピアニスト、蒲生祥子さんとのジョイントで、
私もとても楽しめた。
一曲目の照明を暗闇からちょっとずつ明るくしてもらったら、
このアイデアがなかなか良かった。
夜明けみたいに、しぜんにスタートした感じ。
最近、なぜか早朝に目覚める。そしてすぐにピアノに向かう。
5時頃、お茶いれて、とりあえず弾く。
別に「朝練だ!」と頑張ってるわけでもなく、まぁ弾いとこか、という感じ。
世の中が始まるちょっと前の静寂、いちばん落ち着きます。
4月1日(木)
先週の日曜は伊賀上野のあるパーティーで、ソプラノ歌手のゆきさんの伴奏。ほぼ野外でのライヴ。風が寒く、弾いてる最中に刻々と指が固まってきて、どうなることかと思った。「音楽した」というより「乗り越えた」という感じ。
今年に入って月1でクラシックのレッスンに通っている。今までどうやって弾いてたんだろう?って根本的なところを覆されるレッスン。
「通りよい音」を出せた時の快感はすごい。(なかなか難しいけど。)きっと麻薬みたいな脳内物質が出てると思う。「呼吸に音を乗せるのよ」先生の言葉はいちいち格言!
さて4月に「ピアノ・ジブリ」と「Flower」が韓国発売されるそう。Santoki Musicという会社から。うれしい!ハングル文字のサンプル盤。ハングル文字って、絵としてかわいいな。
2010年3月3日(水)
2/27は姫路のSA.RAでのライヴ♪来て下さった皆さま、ありがとうございました。やっぱりライヴという非日常の空間に身をおくと、細胞が活性化する。私の場合、放っておくといつまでも眠りこける細胞なので、たまにライヴで渇入れないとっ!
最近、自分の中の「新しい展開」を感じる。冬にかっこいいブーツを買ってから、無性にヒールの靴を履きたくなっている。履くと、なんて気持ちいいんでしょう。これでこそ女よね。ここ10年ぐらいヒールの靴はお呼びじゃなかったので、ペタ靴に慣れきった足は拷問状態だ。が、仕方ない。履きたいのだからっ!すると困った。持ってる服がどれもペタ靴用の楽チン路線なのだ。ナチュラル志向が長かったからなー。急いで百貨店のセレブそうなお店を見に行って、ビックリした。世間の服ってこんな高額やったんか!そして恐る恐る試着してみて、またビックリ。サイズないやん!まずはパンストを買った。
リハーサル 挨拶
12月29日(火)
2009ももうすぐ終わり。今年は何してたかなー。主婦っぽい感じだったなー。(わっ、主婦だけど)
なんにもしていないようで、案外いろいろあった。むちゃくちゃ怒りの感情も経験した。これまでのぬるま湯人生、こんなに怒ることってなかったので自分の中の猛毒、初体験。やっと最近抜けたかな。真っ只中はそれどころじゃないけど、抜けてみると、こういうのちょっとは経験しとくのが良いなと思う。喜び、怒り、悲しみ、人間のいろんな感情を存分に味わい尽くしてから死ぬのが良い。(ゆみも大人になりました。)
冬の空気は、なぜこんなにピアノの音が合うのだろう。寒いところ出身の楽器だからか?この冬、しみじみ思った。そして、ここでクラッシックを叩き直すため、来年早々レッスンに行きます!しかも凄い先生に!わくわく。ドキドキ。
10月26日(月)
先週の月曜日から始まった「ピアノ室・完全防音リフォーム工事」が、今日で7日目。着々と進んで、今日はドアと床がついた。床はカリンの無垢材で壁は漆喰。ピアノでパンパンの狭い部屋なので、素材は気持ち良いのにこだわった。
私が、ぼや〜っと別室で昼寝したり、本を読んだり、友達のとこでランチしたりしている間に着々と作業が進んでいる。。うれし過ぎる!
しかも業者さんは、男前ぞろいなのだ。黙々といい仕事しててカッコイイ。私は、昔から職人タイプが好き。職人で男前、たまらん。
この「男前達」が私のピアノのために!!(まぁ彼らは単に仕事なのだが。) と思うと、「ええピアノ弾かせてもらいますっ」とヤル気がみなぎる。11月からは24時間練習可。(するかどうかは別として)
こうなったら憧れのあの曲もあの曲もマスターしまくりたいと鼻息荒い。

8月30日(日)
夏が終わる。村上春樹の「アンダーグラウンド」読み終えた。新刊「1Q84」の読後、どうしても春樹の世界が恋しく、でも、もう読んでない作品ないよな〜と自信満々だったが、あったあった!
図書館でアンダーグラウンド見つけた。「これは小説じゃないし、まぁいいか。太いし」と、ずっと後回しにしてた本だった。
小説ではないのに、完全に春樹の世界ズッシリだった。ずーっと泣きながら読んだ。涙って「悲しい嬉しい」の感情だけでなく、泣くしかない自動的流出がある。脳が限界なんだろう。もっと限界になると人間は涙も出ない。
私の涙腺はおかしくなり、植木見ても泣く。空を見て泣く。一音弾いても泣く。でもたぶんあさってぐらいには平気になるだろう。でも忘れたくない!すごく大切なことだから!私はどうすればいい?わからない。毎朝お線香をあげるのが好きなので、それを続け、そしてピアノを弾き続けようと思った。
7月4日(土)
6/24に「ピアノ・ジブリ」エリザベス・ブライト(←マイペンネーム(^^;)第2弾がリリースされました!恐るべきシンプルなアレンジです。曲自体の魅力を私のエゴで覆ってはいけない、と丁寧に弾いたらああなりました。
同じ日に「ルーム・スパ」というコンピレーションCDも出ました。ジューサやジョイス、私の曲は「fragment」参加です。曲と曲の間に波の音や川の音がサンドされてて、とても気持ちいいのです。こりゃおすすめ!
『ピアノジブリ』エリザベス・ブライト(ピアノ)
『Room
Spa 〜Slow Breeze〜』
6月3日(水)
5/31に久しぶりにライヴをした。来てくださった皆さん、ありがとうございました。またアガッたけど、ところどころは意識がなくなっていたので、そこはきっと音楽と一体になれていたと思う。良かった。
ライブに来た上田先生(体操の先生)が嶽本野ばらの「ミシン」という本を貸してくれた。ライブ後は、たいてい精神状態が悪く、変な気晴らしはかえって良くなく、ツラくてもジーッと独り籠って孵化するのを待つしかない。でも「ミシン」を読んだらスコンと脱出できた。絶妙なタイミングでこの本を持ってきた先生、すごい!
そして昨日、さらにすごいことが!ミシンに感動したので本屋で「野ばらさんの他のも」とウロウロしてたら、「ノバラサン」と声が聞こえ、若い女の子と店員がいて、「これがあればいいです」と「ミシン」を買って行った。うわっ、すごいっ。心の中で「私もね!今ね!ミシンね!」と絶叫していた。最近このような「はからい」が頻発してて、いよいよかなと思う。(何がいよいよかは私もわからん。)
5月23日(土)
一年ぶりぐらいにアレクサンダーのレッスンに行く。アレクサンダーの芳野さんと話すだけで、自分の中で何か収集つかなくなっていたものがストンストンと所定位置にはまってゆく。心も身体も。あるべき場所に戻る。
私の場合、「〜してはだめ」より「〜しても良い」が効くみたい。つまり「ミスしてはだめ」→「ミスなく弾いても良い」、「テンポ走ってはだめ」→「テンポどおり弾いて良い」、「練習しなきゃ」→「練習しても良い」
なんか、風とおり良くなります。ステキな言葉マジック!
3月30日(月)
先週、坂本龍一のライヴに行った。
洗練!!すごく趣味が良くて感動した。イモクサイ音が一つもない。
そして明らかに『身体にいい音』だ。よくわからないけど、体液が微調整されたような。。
曲が終わるたび拍手がある。当たり前だけど。
その度、せっかくの音の世界が砕かれるやん、静かにしてよ〜と思ってた変人は私だけか?
といいながら、『TANGO』っていう曲(大貫妙子が歌ってる) の後、泣きながらバシバシ拍手していた私だった。
3月20日(金)
エリザベス・ブライトお仕事、第二段で「ジブリ特集」をレコーディングします!
今、練っているところ。これを機会にジブリもんを色々観たり、聴いたりする。
良いー!!深いー!!
「テルーの唄」とか号泣。「ハウルの動く城」は何度も観て、 マルクルの声真似もうまくなった。
12曲の選曲は新星堂さんが。。なので、自分の身体にどうもスーッと馴染まない曲もある。「ポニョ」とか「さんぽ」とか。
でも繰り返し弾いているとその曲の持つ、一番大切な光が見えてくる。あっ、すごい、と思ってそれを注意深く読み取り、正確に表現する。
飾りは要らない。曲の核となるものだけを、ノイズ(自分のエゴ)なしに指に通す。まがい物の音はちょっとでも入れないよう注意する。
曲の中心から絶対ぶれてはだめ。そうでないと、曲の光が壊れて、台無しになってもう死体になってしまう。といっても、そんな難しいことでもなくて、自分が透き通っている時の正しい音はすぐわかる。それこそ数学の回答みたいに。
その作業の面白さといったら!!
その曲の持つ光のすごさといったら!!
改めてジブリってすごいな〜(;_;)6/24発売です★
3月14日(土)
最近いろいろ変化した。大きくは3つ。
1.引越した。マンション8階に。初めて高所に住んだせいか身も心も何かふわふわしてる。空が近いのは良い。
2.4月から音大の仕事を辞めることにした。うーん、特殊な世界で消耗した。しかしこれも貴重な経験。生徒達のエネルギーはすばらしかった☆感謝。
3.前髪を作ってみた。若返り作戦。しかしガマンできず、デコ出してる。(これは何年かごとに繰り返している)
2009年1月27日(火)
2月に引越すことになった。今住んでいる家は、石井修という建築家が設計した築28年程の家。コンクリート打ちっぱなしのモダンな造りで中庭に大きなケヤキが繁り、裏庭もある上、花壇も沢山、森の中のよう。ここで新婚生活をスタートさせた私達は、うれしくて休みごとに家に似合う家具や小物を見に行った。決して社交的じゃない二人なのに、お茶会やパーティを開き、(料理はもちろん友人がする(^^)
たくさん人を招いた。この家が自慢だった!
10年住んで、その間にはベッドを布団に変えたり、壁を塗ったり、CDデビューしたりした。
まだまだ愛着はあるけど、時機が来た。モダンでステキな暮らしも「冷え」には勝てない。
次の住まいは新築マンション。南窓いっぱいの部屋でピアノが弾きたい。南窓で日向ぼっこしたい。この切実な願いが叶った!今の家のように広くないし、おしゃれじゃないけど、大きな公園が目の前にあり、私達の身の丈にちょうど合った住まいだと思う。そして「時機を誤ってない」感覚がある。次の音楽の兆しを観るために移動が必要なのだ。
何より引越し準備は 楽しい! またまた新婚気分で家具めぐり(^^)うしし。
↓ 築28年の石井建築の家

12月26日(金)
イヴは玉造教会のミサに行った。クリスチャンではないのだが、朝ふと、思いついて。。妹と。
讃美歌を合唱して、帰りに熱々のコーンスープをいただいた。これがうまかった!
たぶん一人一杯ずつなのに、妹とおかわりした。「欲を慎み、与えなさい」という言葉を聞いた直後に、欲にくらんだ。
教会のパイプオルガン、むしょうに好きでたまらない。一生に一回、10分間ぐらいでもいいから、弾かせてほしー。
11月17日(月)

新しいアルバムのお知らせです☆
『Flower』Gift for Piano Music
¥2100(税込)
エリザベス・ブライト(Pf)←ペンネーム
新星堂にて発売中
OMCA-1096
「花」にちなんだ素敵な曲の数々をピアノソロで。。
ギフトにもバッチリですよ!
是非是非お聴き下さい。
♪ハナミズキ
♪雪の華
♪エーデルワイス
♪花
♪バラ色の人生
♪心を込めて花束を
♪ローズ
♪さくら
♪野ばら
♪ストロベリーフィールズフォーエバー
♪花のワルツ
♪世界に一つだけの花
以上12曲入りです。
なんと、この度、「エリザベス・ブライト」というペンネームを新星堂さんに、つけて頂きました!
まさか、こんな鼻低タレ目、しかも大阪弁の七ッ谷が演奏しているとはね〜。おほほほ。皆さま、くれぐれも内密に(^^)
10月17日(金)
今日は男山八幡さんに行った。最近、自然の中に身を置いてなかったので、ちょっとした山登りになるところへと。。木々の匂い、気持ちいい。平日の八幡さんは人も少なく、来てる人々みんな穏やかで楽しそう。
夕方の黄色い陽みてから、次はデパートへ。(守口京阪っていう地味なとこ) きれいな食器見たり(あくまで見るだけ)、CD屋さんで自分のCDを目立つ場所にそっと少し移動させて頂いたり、とどめに本買って、和風喫茶で読む。和菓子と珈琲って合う。
ハード過ぎない自然→地味なデパート→和風喫茶と新しい本。このコースは最高に好きだ。完璧な調和、人生におけるオアシス。
9月17日(水)
9月8.9日と無事レコーディングを終えた。ヤッホー、やっと私の夏休みが来た〜、のはずが、なんと予想外の事態に!
下腹が痛くなり、熱がどんどん上がって38℃に。。座ってるのも辛くなり寝た。まるでピアノ弾き終わるまで身体が症状をぐっとこらえてくれてて、一気に爆発した感じ。
本当は入院した方がいいと言われたが、毎日点滴やりつつ、絶対休めない予定をこなし、やっと今日家にいる。
さっき自由にピアノを弾いてみた。久しぶりに元素の森に還った。ここは私の居場所。待っててくれた。自分だけのために弾いた。音が私に入ってくる。熱い涙がいっぱい出た。何かがマックスに膨れ上がってたんだな。病気で緩めることができて良かった。しんどいけど。
8月6日(水)
3泊4日の音大ミュージカル合宿も無事終わった。天竜川の近くの春野町というところ。学生時代から団体行動が苦手な私だが、もう立派な大人なった事だし案外大丈夫かなと思って、いざトライしてみた。が、やはり終盤あたり徐々に心が凍結。(疲)。ミュージカル学生達の若さムンムンの超ハイテンションと反比例するかのように、私は静寂ロウテンションへと。(暗)。やっぱりアカン。しかし舞台の幕上げ下ろし係(責任重大なのだ!)も面白かったし、公演も大成功で本当に良かった。ほっ。
これにて、夏休み!音大仕事から解放され、本来のゴロゴロ復活だー、のところが、8.9月はレコーディングで、これまた毎日恐ろしくピアノに向かうしかない。従って、ゴロゴロしていても頭のどこかで『弾いてないぞ弾いてないぞ』というささやき付きのゴロゴロだ。(泣)
今回のCDは自作曲ではなく花をテーマとした皆が知ってる曲をピアノソロで、というお仕事的なやつ。なかなかステキな選曲で、11月発売です。
しかし2008、次から次へとハードル高い。(汗)
6月22日(日)
4月から行っている音大ミュージカルの演奏員のお仕事、ますますスゴイことになっている。
この間の水曜に、とても難しげな新しい曲をドサッと頂き、月曜には形にしておかなくちゃいけない非常事態だ。いろいろな予定をキャンセルして、弾ける時間全部弾いてる!気が狂いそうなプレッシャー。
今まで、弾きたい曲だけをフワフワ弾いてきた私にとって、この伴奏仕事は強烈に勉強になる。鍛えられる。バーンスタインやリチャード・ロジャースのミュージカル曲は、かっこいいしステキだ!でも、本来の私が大好きな世界ではない。今夜はパネさんの『祈りの谷』を聴いて本来の世界へ振り子を戻す。久しぶりに泣いた。振り子を戻してくれるのはペルトの『アリーナ』や映画『トニー滝谷』なんかだ。だが、そっち側(本来好きな世界)に長く浸ると、あっち側(バリバリ鍛えられる世界)も恋しくなる。。どちらかだけになると煮詰まる。たぶん両方が必要なタイプなのだろう。
5月9日(金)
4月から、母校(大阪音楽大学)のミュージカルコースの伴奏のお仕事に行っている。次から次へと曲が山盛り、しかも難しい。。お蔭さまで、ものすごく練習している!こういうお仕事は、大学院卒業バリバリの方がやるポジションなので、超フワフワコースを歩いてきた私はまさに『逆立ちこいて練習』なのだ。逆立ちどころかバクテン100万回だ。ぐるんぐるん。それでも、まだ下手。悔しくて泣きそうだけど、こんなに頭フル回転でピアノに向かったこと、初めてかも。何歳からでも成長はあるな〜。ミュージカルも全然知らなかったけど、『サウンド・オブ・ミュージック』なんてむちゃくちゃ良いではないか!いや〜新しい世界にビックリ。
4月5日(土)
私たち夫婦、今年に入ってほぼ毎晩、ドラマ『相棒』を観ている。うちはテレビがないのでDVD化された過去のものを毎晩2話。多い日は4本。そしてその日のお気に入りのシーンを必ず再度みて『見事な演技』とか言ってかみしめる。相棒のオフィシャルガイドブックはもちろん愛読。右京さん(水谷豊)の写真は部屋に飾っている。(AERAの表紙のやつ、むちゃシブイ)
もう3ヶ月、約90日間『相棒』漬けだ。このままいくと、一生相棒漬けなのかもしれない。もう右京さんと薫(寺脇康文)なしの人生は考えられない。。怖い。怖いけど幸せ。麻薬状態。
私たち夫婦、気でも狂ったんでしょーか!!
今夜も観るで〜。ブヒャーン(←最初の効果音)
2月27日(水)
2/21渋谷クラシックスでライヴをした。
来て下さった皆さま、ありがとうございました!
当日、東京に着いたのが午前9:30で、リハーサルは午後5時。長〜い薄〜い緊張。これが辛かった。ヘビの生殺しの感じ。。銀座ぶらぶら散歩しつつ『今夜、人前で弾くの、うそみたい。お願い。誰かうそと言って(T_T)』
しかし、いざ本番始まると楽しい。弾き始めは緊張で死にそうなのに、終わり頃になるともっと弾きたくなる。クラシックスは音響設備のお陰で森の中ふうにできるので、弾いてる私自身が酔えるのだ。
翌日は築地ぶらぶら。海鮮丼、むちゃくちゃうまかった。良い旅(たった2日だけど。)でした!
1月23日(水)
20日(日)はタワーレコード北花田店の、インストアライブだった。来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!
イオンという巨大ショッピングモール。絶対ぬくいよな、と思って腕丸だしの夏服を用意して行くと、会場は、ガラス張り天井吹き抜けの玄関口で自動ドアが開く度、ビューッと寒い風が。。そして、シーンと静かなところで弾くのと違ってザワザワといろんな雑音にピアノの音がファ〜っと混じる感じ。。これは、結構好きだ。しかしながら、演奏中に迷子さんのアナウンスが被った時は、さすがに3次元に戻った。
だけどほんの一瞬だけ、巨大建物と自分の音が一体になったのを感じた時があった。嬉しかった。どんな場所、どんな状況でも、それができるようになりたいな。
12月22日(土)
タワーレコードのフリーペーパー intoxicate12月号(イントキシケイトNo.71) P.22 にインタビューが掲載されました。

12月22日(土)
私は郵便物作りが好きだ。今は、年賀状、クリスマスカード、お世話になった方へのものなど、いっぱいやるべき郵便物を抱え、幸せの極地だ!私はピアノを弾くことも好きだけど、この郵便物作りも同じぐらい、いや、ピアノ以上に好きかもしれない。というのも、昨夜は夜中3時までワクワクやって、今朝は7時前にピカッと目が覚め、速攻また飲食なしで書き続けたらお昼になっていた。宛名の一人一人思い浮かべてニヤニヤして。全く疲れないし、モリモリ元気が湧くのを感じるのだ。全然いつもの私じゃない!そういや、学生時代の宛名書きのバイトは至福だったし、小5ぐらいから全国各地の人と文通して毎日お返事作業に燃えていたな。。あ、これが天命だったのか??(えーっ!!)自分で言うのも何だが、この作業の時は『ものすごくデキる女』だ。かなり迅速・正確だし、これはかなりのキャリアウーマンになれた可能性もあったと思う。郵送物作りの専門職があれば。
しかし、右手がもう限界。グーパーがやりにくい。でも幸せ!
12月2日(日)
昨日はbloomお披露目コンサート。来て下さった皆さま、本当にありがとうございました!! いただいたお花を眺め、足湯(くるぶしまでお湯につけながらボーッとする健康法)
しながら、昨日のことを振り返る。野球の松井選手の『不動心』を読むと、『ホームランを打った日でも、球場からの帰り道に考えているのは、凡打した打席だったりします。。脳裏に空振りのシーンが渦巻く。。』と…。わかるっ!わかりますよ!なんで、あそこで、あんなふうに弾いたんだろーか、とか。でも、ほとんどの曲がすごく気持ち良く弾けたし、ピアノもスタインウェイのフルコンで最高の響きだったし、何より会場の皆さんの暖か〜い空気が弾いてる私にも伝わってきて、とっても嬉しかった。。なのに考えても仕方ないこと、何をゴチャゴチャゆうとんねん!自分の中のオッサンが叫ぶ。
松井選手は『ホームラン打った日もヒット一本打てなかった日も必ず素振りをする』とある。オーシッ!!私も、弾こ弾こ。この松井選手の『不動心』(新潮新書)は今の私のバイブルなのです。ゴジラ最高〜。
11月28日(水)
今日は私の『bloom』発売の日。お店に見に行こうかなと思ったけど、結局家でずっと弾いていた。弾くと安心する。曲は何でもいい。ハノンでも。弾いてないと、なぜか『本来の人生』を生きてないような罪悪感に襲われる。強迫神経症?いつからかな…。七ッ谷になってからだ。結婚してこの家に住んでからだ。不思議だけど、弾くことが家賃って感じだ。(もちろんお金の家賃も払っております。)『bloom』は全曲自宅録音。なので、うちに宿る聖なる魔物入りです。ひぇー。
11月4日(日)
最近よくドトールへ行く。前は『ドトール=タバコの煙=オエ〜ッ』だったけど一応禁煙コーナーもできたので。駅近くのドトールは、隣がパチンコ屋のせいもあって客層がディープで良い。スタバやケンタッキーとは明らかに違う客層。一人で来る客も多い。静かにコーヒーを飲むおばさんやおじいさんや…。一人の時間を楽しむことを知っている人が好きだ。私も一人コーヒーとジャーマンドッグ。本を読んだりノートに気持ちを書いたりする。なぜか、ふいに幸福感で鳥肌立つ時がある。
さて、本日よりHPリニューアルです!今後とも宜しくです。このHPの作者、七ッ谷正文氏はドトールのツナチェダーチーズがお気に入りです。
10月10日(水)
町中にキンモクセイの匂いが広がっている。窓を開けてると家の中もふんわりキンモクセイの匂いが漂い幸せ満開だ。さて、そんな幸せ満開な私の人生に、最大級のスゴイ歓喜な事が起こりました。なななんと、私の新しいアルバム『bloom』に大貫妙子さんが素晴らしいコメントを寄せて下さったのです!!私は大貫妙子さんを中学時代から聴いており、その世界にどっぷり浸かり、歌声は勿論、話し声も生き方も全て大大大大好きなのです。(字が連続してるとこは言語化不可能な世界を表現。)大貫妙子さんは非常に耳の鋭い、美意識の高い、私にとって『本物のミュージシャン』なのです。私は今、誰にケチョンケチョンに言われても『ははははは』と薄目で菩薩のように微笑むでしょう。無敵状態。ピアノ弾いてて本当に良かった!と心の奥底から思いました。コメントはCDの帯に載ります!
9月14日(金)
昨日は新しいアルバム『bloom』のジャケット撮影に東京に行った。2年ぶりぐらいにお会いしたカメラの平野さんもメイクの波止さんも、つい昨日会っていたぐらいの感じでスッと馴染める人たち。うれしい。バーカウンターで微笑むアンニュイな私や、ピアノにダラリと居眠りふう(学生の授業中よく見かけるやつ)や、いろいろ撮って頂いた。女優気分で楽しかった。帰り、東京駅に向かう電車の中で、きれいな夕焼けをみた。東京で急に一人ぼっちになった寂しさと家まで後3時間半か〜と重い気持ちと、良いのが撮れたことのさわやかな感謝の気持ちが混ざり合って、じーんとした。
9月6日(木)
夕暮れの散歩に出た。高台の公園から、す〜ばらしい夕焼け空。赤く染まるちょっと前で金色の光が漏れでて、雲は金色で縁取りされている。アイポットで私の新作、bloom(11月発売)を聴きながら。。す〜ばらしい!この世の音楽と思えない、こりゃ並外れたスゲー音楽だっ。大ヒットするしかない。公園で、うるうるして、あ、そうだ、下の弘法大師様にお参りでもしよーっと。目を閉じ『ありがとうございます』と言い目をあけた瞬間、空に虹が!!もう錯乱だ!!普通の人は『虹だわ、きれいね』というぐらいかもしれん。しかーし、私は昔から虹を見ると『錯乱・乱舞・半狂乱・乱乱だらけ』なのだ。これはどうしてなのかはわからんが、どうしてもなのだ。犬の散歩に来てたおばちゃん二人いたが、私は『ウーウーウーウー』と低音の不気味な声で号泣の夕暮れでした。
8月19日(日)
暑い。最近見かける世のご婦人達の腕カバー、あれはいったいゼンタイなんだ?暑苦しい。腕は絶対に焼けたくないんです私、ってことなのか?私は腕コンガリ好き派なので、この時期バンバン出す。もう、にょきーっ、ドスコイーって感じだ。しかし、あまりにもドスコイーっで、それも見た目暑苦しいので、腕もみもみや鉄アレイをやっている。それで今日気づいたのだが、どうもドスコイ腕のぶっとい所が蚊に集中してやられている。いっぱい。こ、これは蚊さんもチューッと血を吸い出すことで、私のドスコイ腕をホッソリにしてあげましょね〜とお手伝いしてくれているのか…。ドスコーイ!
(ニュース→新しいアルバムのタイトルは『bloom』に決まりました。よろしくー。ドスコーイ。(気に入り過ぎ)
8月4日(土)
私の住んでいる住宅はこの季節、セミがすごい。毎日毎日、早朝からなんと夜まで大音量だ。どのくらい大音量かというと昼間は炊飯器や洗濯機の終了のピーピーは聞こえない。話す時も少し声を大きくする。セミ捕りしてる子供のカゴにはギッシリで気持ちわるい。木が異常に多い。石井修という有名な建築家設計の築30年ぐらいの集合住宅。一軒一軒の中庭に木があり、住宅内も木だらけ。航空写真だと、小さな森にしか見えないかも。『のどかでステキね〜』という方もいるだろう。うん、私もそう思う時もある。しかし、植物達、虫やセミ達は獰猛だ。特にこの季節そのエネルギーに圧倒される。そして、このセミ大音量は絶対に私の身体と精神に何か作用している。すごいリズムだし、何より倍音もすごい。身体が音に包まれてボーっとする。ピアノを弾くと反応してボリュームがまた上がる。なんだかセミに支配されている感じ。それはそれで、なんか好きな感じだけど…。
6月2日(土)
最近、読書中毒だ。もともと読書好きだけど、最近は一日中の日もある。今は村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』。体操教室の先生がどんどん本やマンガを貸してくれるので、どんどん読む。貸りてるのが読み終わったら慌てて図書館や古本屋に行く。
最初はよしもとばななだった。体操の先生はばななと春樹、全部お持ちなのだ。ばななも春樹も、読むまでは全く興味なかった。読んでもないのに、なぜか『ふーん、私お呼びじゃなーい』って決めていた。しかし、ばななは週1〜3冊ペースで読みまくり、大好きになった。なんで今まで読まなかったのか!こんな世界、文章化してる人がいるなんて!そして、先生が村上春樹の『海辺のカフカ』を持ってきた時、私は村上龍は好きなんだけど村上春樹は、ツルンとしてそうで…ど〜かなぁと思いながら読んだら、これもすごく良かった!世の中には『食わず嫌い』してるものがまだまだ潜んでるのだと思った。『海辺のカフカ』私も持っておきたくて、文庫本でもいいやと本屋で手に取ると、あれっ?違う…と感じ買わなかった。不思議だけど、単行本のエネルギーと全然違う。中の文章は全く同じなのに。
とにかく最近思う事は、私の好きな音楽と好きな小説は非常に近い、というか共通のソース(宇宙のどこかにある…)から取り出したものかも?ということだ☆
5月26日(土)
5/19はソプラノ歌手のヴェラーティ幸子さん(以下ゆきさん)とのジョイントライブだった。来て下さった沢山の皆様、本当にありがとうございました!私はゆきさんの声、存在自体がすごく好き。音楽は、その人の全てが出てしまう。いくらソツなく上手くても、なんにもこちらに響かない人も多い。ゆきさんの声は、濃いピュアさがドーッと洪水のように迫って引っかかってくる。CDになると、ツルンとしてナマモノ感がなくなるのが悲しい。ライブは、色々な原因で完璧には弾いたり歌ったりが難しいけど、でも、その人の芯のところが明け透けに伝わる。だから怖いけど楽しいです!
|